子どもと本をもって出かける話
だいぶ期間が開いてしまいました…。ちまちま書くの向いていない事を思い出した妖怪です。
世間もGWまっただ中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、『本をもって出かける話』です。
i-pad等おもちのお母さんが電車等で子どもにYouTube見せてるなんてのもよく見る時代にはなりましたが、色々葛藤されてる方も多いですね。ツイッターでもありましたが、言葉遣いの問題だったり、ブルーライトによる視力問題だったり…でも子どもが公共交通機関で静かにしている事も難しい…。実際昨日私も電車で車両を爆走する子に出会いました。ご家族も一緒でしたがもう止める気力が無い感じでした…お疲れ様です…。
まあそんなこんなで子どもがじっとしているのは無理も承知。(仕事上よく存じております…)
なので、今回は持ち運びやすい、お出かけに持っていきやすい本、を紹介します。
今回紹介するにあたって色々と考えたんですけど、物語、ではなくさがす系の物にしてみました。
どこミニ、という本の中でどうぶつになります。
いわゆる「かくれんぼ絵本」です。
なぜこれチョイスかと言うと、指刺しで大抵の会話ができるから。ことば覚えて来た頃~5歳くらいまで有効です。ミニ絵本のものがたりだと2歳くらいからは場所関係なく「読み上げてしまう」ということが多いらしく、ゆびさしできる物を教えてほしいと言われて出したものです。
どうぶつのほかにも、まるいボールどこ?、たべものどこ?等のシリーズがありますが、どうぶつをチョイスした理由は、動物園にこれから行く時におすすめだから…です…!図鑑まではいらない。でも名前と動物のそれが一致するようにしたい、そんな時におすすめです。
大人は忘れがちですが、犬と言われてあの耳の生えた犬の姿を思い浮かべるのは記号と物が一致してないとできない芸当で、同時に2つの事を結びつける作業をしてるから結構大変なんですよね…。それを促すのに良いらしいので是非。
お値段も定価650円なので、そこまで高くないですし、プレゼントにもおすすめです。
似た本でこちらも。こちらも動物がありますが今回はのりものを。
理由としては同じです。外でホンモノを探して形が似てるか確認できるから。
大きさもそんなに大きくないです。子どもが時間つぶすには丁度いい1冊です。
ちっちゃなミッケ! どうぶつがいっぱい (創作絵本シリーズ)
- 作者: ジーンマルゾーロ,ウォルターウイック,糸井重里
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: ボードブック
- クリック: 2回
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これはちょっと上級者向け。(4歳以降)
なかなかに見つけるのが難しい本ですが、結構ハマります。これは兄弟がいるご家庭にもおすすめ。大人のあなたにもおすすめです。結構ガチで探しはじめ、見つからなくてこっちがはまってしまいます。一人でやってたら嘘やん…ってくらい時間過ぎてて若干泣いた。サイゼの間違いさがしみたいなあのみんなでなんかやっちゃう感じ…アレに近い物を感じます。
いずれも鞄にポイできる本を今回は紹介してみました。
お気に入りのキャラや1冊があれば何度でも同じ物を渡してあげてほしいですが、何かマンネリが見える時にたまに混ぜ込んでみてはいかがでしょうか。
オマケ情報。
ほしい本が無い時、ほしい本があるのに行って無かったらだるい、でも送料出したくない…って時におすすめのサイトを貼っときますね。
e-honネットさんです。
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それだけでなく、新刊の本の「目次」を見る事ができます。(小説など一部の本は対応して無いです)
子どもの宿題でこういうのを探しててタイトルは近いけど本当に書いてあるかわからない時にぜひこのサイトで検索してみてください。目次で解決するかも…!
あと、特集ページが充実していて、映像化作品のページは大変お世話になっております。
ドラマ、アニメ、映画の関連本へのリンクと作品がいつ放映されてるかが分かります。
私はよくぼんやり女性雑誌のふろくコーナー見てます…あっこれかわいいなムック本かよ!なんてのもぼんやり見るのにおすすめです。
オマケじゃなくて別記事にすればよかったな…そのうちに。